福岡市の脱炭素社会実現・持続可能な未来に向けた挑戦/福岡市 環境局 脱炭素社会推進部 脱炭素社会推進課

この度、指定都市 自然エネルギー協議会の活動の一環として、当協議会の正会員である福岡市の環境局 脱炭素社会推進部 脱炭素社会推進課にインタビューを実施しました。インタビューでは下記の様な、自然エネルギーの普及・拡大に向けた取組等を取材しております。

 

――貴市の地球温暖化対策に係るこれまでの歩みについてご教授ください。

 福岡市では、近年の猛暑や豪雨などの気象災害の激甚化や国内外の脱炭素社会の潮流を踏まえ、世界がめざすカーボンニュートラルの実現に積極的に貢献するとともに、温暖化対策に率先して取り組むことで新たな都市の成長機会につなげていくため、2020年2月に、2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロに向けたチャレンジを表明しました。

 2022年8月には、脱炭素社会の実現に向け、第5次となる「福岡市地球温暖化対策実行計画」を策定し、2030年度における温室効果ガス排出量の削減目標を2013年度比で国の46%を上回る50%削減としています。  

 目標達成に向けては、省エネルギー化の推進や再生可能エネルギーの利用拡大などに取り組むこととしており、再生可能エネルギーに関する成果指標として、再生可能エネルギーによる設備導入量を2030年度に40万kW、再生可能エネルギーの利用率を2030年度に45%とし、再生可能エネルギー設備の導入推進や再生可能エネルギー由来電力等の利用拡大に取り組んでいくこととしています。 

 

他にも「自然エネルギーの普及拡大に向けた市民や事業者に対する取組み」や「福岡市の水素リーダー都市プロジェクト」について詳しく伺っております。

 

 

 

 

 

福岡市ホームページ 「チャレンジ!脱炭素社会 ~低炭素から脱炭素へ~」はこちらから

 

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