この度、指定都市自然エネルギー協議会の活動の一環として、当協議会の準会員であり、再エネ共同購入事業を行うアイチューザー株式会社にインタビューを実施しました。
インタビューでは、下記の様な自然エネルギーの普及・拡大に向けた取組等を取材しております。
――貴社の自然エネルギー普及・拡大に資する事業を簡単にご紹介ください。
「行動経済学の活用、事業に関わる全ての者がメリットを享受するWin-Win-Winスキーム、また高い透明性とフェアな事業設計であること。これらの３つの最大の特徴を調和させたスキームがグループパワーチョイスです。市民の皆さんの行動を変容させ、環境に資するアクションを効率的・効果的そして簡単に起こしてもらうものです。
グループパワーチョイスにおいて、市民の信頼性を獲得することはとても重要です。従い、我々はそのコミュニティにおいて高い信頼を得ている、我々がコミュニティリーダーと呼ぶ組織と一緒に取り組んで本事業を推進していきます。
日本では最強のコミュニティリーダーを自治体と我々は位置付けています。グループパワーチョイスは自治体とアイチューザーの協同アクションによる事業です。」
他にも「グループパワーチョイスがエネルギー大消費地である政令市に与えるメリット」や「グループパワーチョイス認知拡大に向けた自治体との取組」について伺っております。
会社概要：
アイチューザーグループは2008年オランダで設立、これまでオランダやベルギー、英国、米国で数多くの自治体と連携してきました。再エネ電気は250万世帯にて共同切替、太陽光パネルは9.5万世帯の共同購入を実現。行動経済学の考え方を活用し、自治体と連携し再エネの普及拡大を進めています。2017年11月には日本法人を設立。国内でも急速に事業展開が進んでいます。
自治体の再エネ普及拡大における解決すべき様々な課題に向き合いながら、グループパワーチョイスの普及を目指し当協議会に入会。
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全文は指定都市自然エネルギー協議会に入会後、お読みいただけます。
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